子供の成績が下がった
中学1年生の時は、このまま頑張っていけば、志望校チャンスありそうだねという感じだった
中学2年生になっても、塾は基本的に行かず、冬休みの冬期講習のみ
部活動も活発になったものの、それなりに机に向かっていた
3学期も、成績は上がらなかった
正直、本人も私もショックだった
➡ 結論 勉強のやり方が悪いよね!!
このヤバい状況に、私はショックを受けつつも、逆境に打ち勝つ!という気持ちが湧いてきて、なんだかヤル気に満ちてきた
正直、最近の中学生の学習内容は難しそうだなと思っていた
自分自身、高校受験も大学受験も、たいして勉強した記憶がなく、何も覚えている気がしないので、教えるのは無理だと思っていた
苦手だった社会
子供の目の前に座り、問題集1ページ目から開き、最古の人類からスタート
昔は、アウストラロピテクスだったのが、今はサヘラントロプス・チャデンシス
殆ど覚えていないと主張する子供
問題を見ていると、何十年前の記憶が突然よみがえってきた
自分でもびっくりして、少し楽しくなった
基本苦手だけど、子供と一緒に覚えようと思う
中学までは得意だった数学
数学も、今のレベルは無理だと思っていたけど、子供の計算を見ていると、また記憶がよみがえってきて嬉しくなった
”成績を上げてみせる”と密かに自分の中で誓った